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第13回要旨[2005/6/17]

参加者

佐藤安信(東大)、児玉克哉(三重大)、新垣修(志學館大)、二村久則(名古屋大)、中西久枝(名古屋大)、大平剛(北九州大)、北村友人(名古屋大)、奥村礼子(大阪大院生)、山本哲史(名古屋大研究生)、杉本正次(CDIC)、早川真和(CDIC)

1. 研究活動状況報告(佐藤)

冒頭において、佐藤より東京の現況を中心に説明がなされ、特に、研究の連携に関しては活発な動きがあることが紹介された。

2.出版物について

出版物に関してはDPの近刊予定者(二村及び大坪)の確認が行われ、叢書に関しては構成に関する擦り合わせが行われた。叢書構成はいまだ粗案であるため、今後もより緊密な意見交換が必要であることが確認された。

3.公開研究会及び今後の研究の方向性について

今後の公開研究会については、特に10月の科研の前年度申請を念頭に、難民研究にフォーカスしながら平和構築研究の核を構築してゆく方向性が佐藤から示された。また、実務の動きを重視する研究スタイルが確認され、来年3月の国際シンポジウムの可能性などもその線で議論された。

4.次回の研究会

次回の研究連絡会及び公開研究会の日程が決定された。

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